Forever Young

ハイサイ皆さん!　今日も元気?
早速ですが「ラッキーな頂き物」とは...!?

一ヶ月以上も前になりますが、20代の頃に大変お世話になった方から突然「フーミ元気?今何処ね〜?北谷まで来れない?」と電話があり、何事かと聞くと「古い建物を買って後片付けの真っ最中なんだけど、前の持ち主は昔から音楽やっていた人で、スピーカーとかアンプとか、その他いろいろあるから貰わない?」という話で、私は思わず興奮しながら直ぐにその場所へと向かいました。


待ち合わせ場所からその物件の2階に案内された訳ですが、確かにアンプやスピーカーはありました。しか〜し、残念ながら楽器や音響機器ではなくステレオとかラジカセといったオーディオ機器で、しかも全てガラクタで使えるような物ではありませんでした。
ところがその中に唯一「ベースアンプのスピーカーキャビネット」があり、左上のスピーカーは破れていましたが「修理すればもしかして...」ということで持ち帰り、先日修理に出してみると「破れは接着でOK。もう一カ所のスピーカーも壊れていましたが代替え品で大丈夫です」ということで完全復活致しました!!
ということで、近々古いギターを処分してベースギターを手に入れたいと思います。(笑)


こちらは年代物のスピーカーですが、信頼の音響機器メーカーである「ヤマハ」なので期待したいと思います。但し、まだ鳴るのかどうかも試していません。(笑)
このスピーカー(モニター用)の横に「○○民謡研究所」というシールが貼られています。
畳間と洋間をガラスで仕切った手作りのスタジオといった感じですが、古びたオープンリールデッキもありましたから、20年以上も前から民謡のレコーディング等をしていたのかもしれません。このスタジオで録った有名なミーウタ(新曲)もあったりして...。
それなりに機材は一応揃えていたのかなといった雰囲気はあります。私も知っている「ここ最近の機器の箱」もありまして、またまた一瞬興奮致しましたが、中身は入っていませんでした。(笑)


「ここにマイクスタンドが何本かあるよ」と言われて駆け寄ってみたものの、スタジオ用の太くて重たい物で「僕らの現場には持って歩けません」という代物でした。その中から「グーズネック」を拾って持ち帰りました。
吉田拓郎ナンバーを歌う時に(拓郎さんのマイクスタンドではグーズネックが使われています)、或はドラムを叩きながら稲垣潤一さんのナンバーを歌う時に、マイクスタンドに付けて使用するとマイクアレンジの自由度が広がるので便利かな?。
何れにしてもラッキー物を頂きました!!